言葉はいつも想いに足りない

~きおくのきろく~

7:49
 奈良到着。最悪の気分。いつもなら楽しくてしかたない道のりも足が重く前に出ない。帰りたいとすら思う。



9:12
 朝飯食べてチャンピヨンズリーグの組み合わせ見たらちょっと元気でた。
 さて、泣きにいきますか。



9:40
 もののあるなしは関係ない  お坊さんに学ぶ。



10:29
 世界には自分しかいない。ももちゃんのことを大好きな自分しかいない。ももちゃんが目の前にいるいないは実はそんなに重要じゃない。自分しかいないんだもん。



10:43
 つまんなかったのは仙台の1回こっきりじゃないか。気を楽に持って明日ももちゃんに会いにいこうぜ。きっと楽しいに違いないよ。
 ももちゃんのことを大好きな自分が存在している。この想いを邪魔できるのは他人じゃない、自分自身なんだ。この想いに迷いがなければ何があってもだいじょうぶ。へんに迷いがあるから揺らぐんだ。落ち着いて考えればももちゃんが大好きなことに変わりないのに。
 これからもきっとももちゃんに会いたくて泣くことや、ももちゃんが愛しくて愛しくてたまらなくなって泣くこともあるだろう。泣きたくなったら泣けばいいんだ。だってももちゃんが大好きなんだから。好きで好きでたまらないんだから。



11:39
 ももちゃんに頼るんじゃなくて。
 誰かに頼るんじゃなくて。
 世界には自分ひとりなんだ。自分の意思・想い、それしかないんだ。その想いをどうするかじゃない、想いが存在するそれだけのことだ。
 みやたんへの想いが微妙に変化したのはみやたんのせいでも誰かのせいでもない。100自分のせいだ。ならなぜももちゃんのときだけ他人のせいにするんだ。そういうことだよ。自分の意思以外は存在しないんだ。



12:20
 ももちゃんが大好きだから笑顔で笑って生きていくよ。いつも笑顔でがんばっているももちゃんが大好きだから笑顔で笑って生きていくよ。
 やっと分かったよももちゃん。