言葉はいつも想いに足りない

~きおくのきろく~

 今年の花粉症がスタートしました。
周りはみんなスタートしているのに自分は弱々としか始まってなかったので「お!もしかして治ったのか?!」なんてこっそり思ってたりもしたんだけどね。



 あーつらい。
くしゃみと鼻汁が止まらない。



 こんな状況なのに上司は平気で窓を開けたりする。
働かなくていいよってことなのでしょうか?



 しかたなくパブロン1錠飲む。ほどなく効果を発揮するものの、鼻の奥から喉にかけて猛烈に渇き上がる。副作用というやつです。あーつらい。



 (副作用豆知識。薬の副作用ってよく使う言葉ですけど、「副作用」なんてものは存在しないのです。たとえば鼻炎に効果のある飲み薬があったとし、その薬は鼻炎に効く代わりに副作用で眠くなるとする。それは、作用→鼻炎に効く、副作用→眠くなる、ではないのです。鼻炎に効くのも眠くなるのもどちらもその薬の「作用」なのです。人間にとってプラスの効力を作用、マイナスの効力を副作用と呼んでいるだけのことなのです。この考え方をどっかの本を読み、言い得て妙だな…フフフって思っちゃいました。豆知識終わり)


 とりあえずマスク買って着けて帰る。
今年は花粉の量が多いらしいので、近いうちに医者いって薬もらってこないとね。



 あーつらい。