言葉はいつも想いに足りない

~きおくのきろく~

 劇団☆新感線の髑髏城の七人を観劇。す、すごい…。この世の中にこんなにもすごいものがあるとは!

 演劇とか芝居とかミュージカルとかコンサートとかライブとかそういうジャンルの問題でなく、存在がもう「エンターテイメント」の極みなのではないか。

 感動とかそういうのでなく、圧倒されたという感じ。完膚なきまで叩きのめされたという感じ。

 ストーリーがどう、演技がどうっていう細かいレベルじゃない。そういうのはダメっていうんじゃなくて、全てが揃いすぎている。


 いや〜すごい。なんだろね、あのかっこよさは?

1つ思ったのは「男」だね。男の極み。

 ダンディズムだったり、男の色気だったり、ジェントリスティックだったり、なんかそういうもの。どの登場人物がそうとかいうのではなく、劇そのものが「おとこ」!


 かっこよすぎます…。