言葉はいつも想いに足りない

~きおくのきろく~

◆やっと


 卒業です!
 さよならです!
 やったね!
 おめでとう!
 ありがとう!



 うれしくてうれしくてたまりません。

 こんなに健やかな気持ちはひさぶりです。




 せっかく萎みかけていた気持ちが再燃してしまったらどうしよう…やっぱり行くべきではないかも…なんて行く前は思っていたけれど。



 危惧は杞憂に終わりました!




 最前には一方向でしかなかった疑問・想いに対する答えがちゃんと用意されてました。
それは100%の解答ではなかったけれど、自分には十分すぎるものでした。




 自分は自分が思っているほどの場所にはいませんでした。スタートラインではないにしろ、それはかなり低く思えました。



 「平等なんだな」感じました。




 平等とはどういうことか。
自分はファン分の1にすぎない。
 それだけのことです。以上も以下もありません。



 答えであり、結果であり、側面です。



 これは自分の側面ではないだけに、うその入り込む余地は見えません。




 悲しくないの?うれしいの?
悲しいものですか。やっと先が見えるのですから。
長いトンネルから出て、まぶしいけど暖かく優しい光りにつつまれているような感じ。
うれしくてたまらないんです、心から。




 もうよい。
ほんとによい。
依存はない。




 「自分」を取り戻した。





 退廃の5年間が幕を降ろしました。 Thanks!!