言葉はいつも想いに足りない

~きおくのきろく~

 堕チタト云フ事



 落下後、初のコンサートとなりました前橋。「今ならコンサを楽しめるかもしれない」と先日ここに記しておいたけど、結果はそうであり、そうでなし…。



 コンサ中は楽しい。とっても楽しかった。客席にいる限りファンでしかないという概念の元、1ファンに戻っている自分がそこにはいた。1吉澤ファンとして今の自分と吉澤さんとの関係を考えれば、これ以上楽しいコンサートはないだろう。

 これは断言できる。

正直、とても楽しかった。



 が、それも袖に吉澤さんの姿が見えなくなるまで。



 終った直後から分刻み(秒刻みでも時間刻みでもなくなぜか分からないけど分刻み)で、「辛い」という感情が襲ってくる。1分…2分…3分…と時間が経つにつれ、どんどんどんどん気持ちは負の方向へ傾き、闇へと堕ちていく。



 自分の求めているものはそれ(楽しさ)ではないのです。(理想)



 がしかし、吉澤さんからは「ファンのままでいればこんなに楽しいんだよ〜」と説得されている気がする。



 きっとそうなんだと思う…。(現実)



 でもそれでいいんだろうか?(疑問)



 いいのかもしれない…。(回答)



 おさまりをつけなければいけないのは自分の心だけだから。(理由)





 でもそれが結果として、結論を先送りにすることだけにはしたくないのです。ずるずるとファンを続けるのだけはイヤ。




 どうしたらいいんだろうか?





 コンサートはとっても楽しい。が、その後の辛さ。これを繰り返しているときっとすぐ発病してしまうと思います。




 なぜって前橋後、東横線内で軽くしかけましたから(死