言葉はいつも想いに足りない

~きおくのきろく~

 ファンとの瀬戸際にいます。「国境」と言ってもいいかもしれません。



 ファン国を出たものの、後ろを向けばまだ故郷が見える距離にいます。見える距離というのは戻れる距離のことでもあります。




 昨日横アリの夜公演。
40列目でもOKでした。
自分が呼んだから、というわけではありますが。




 Call and Response




 40列目でも成り立つ世界。
そんな世界にいったい他の誰がいるでしょうか?
もし今、身も心もファンだったなら、こんなに楽しい世界はないでしょう。




 その世界を捨てようとしている自分。



 ほんとにそれでいいのだろうか?
当然のように湧き上がる疑問です。



 認められると云う事。

 認識されると云う事。

 双方向と云う事実。

 嫌われていないと云う現実。



 今までの年単位での積み重ねの結果、この世界があるのです。


 今までの年単位での積み重ねの結果がこの世界…今の自分の全てです。








#これ以上いったい何を求めるというのか!