言葉はいつも想いに足りない

~きおくのきろく~

 名古屋にくる。戸田のときに「ひとりでも行くように」と書いたが、まさかその直後にひとりで遠征するようになるとは。
 名古屋に来てよかったって心から思う。とても楽しかった。1公演しかないし、もともと名古屋に行くつもりなんかほとんどなかったけれど、チケットが思いのほか安かったのと、勢いから新宿厚生年金4つ全部入ったので名古屋に行けばべリさんのコンサート初のコンプリートになるという理由も後押しをした。いうなれば、新宿日曜の夜にコンサートは参加してこそという大昔の原則を思い出し、それを実行したまでだ。
 往復の過程、ずっとひとりだったが性にあっているのかもしれない。勝手に飯も食べれるし、時間が空けば喫茶店いって本読むのも自由。さすがに家でてから帰ってくるまでひと言もしゃべれないのは辛いかもしれないが、有り難いことに会場前にいけば顔見知りの方々がたくさんいる。こんな自分でも温かく対応してくれる方がいる。感謝しないといけないね、ほんと。
 今日のみやたん。眉毛のかたちを変えたのだろうか、目張りが濃かったのだろうか、あれ?って先週よりも大人っぽい印象を受けた。諸事情により新宿のときよりもももちゃんを見ている時間をが多く割いたが、それも中盤まで。いつもよりも楽しそうに歌い舞っているみやたんの様子に気付いたらもう目が離せなくなってしまった。なんだろう、とても楽しそうにしているからだろうか、当初はメイクのせいで大人っぽいと感じたのに終盤になると逆にデビュー当時のまだまだあどけない頃のみやたんの影が妙にクロスするようなに感じられた。ものすごくかわいかった。あーかわいい…って100回くらい思った。感情を強く強く刺激され、また涙が溢れてくるのでした。




メモ書き
2階席からステージまでの距離
新宿厚生年金>戸田市名古屋市
名古屋でも遠いという感じはサラサーティでむしろ新宿は近すぎと感じる。