言葉はいつも想いに足りない

~きおくのきろく~

蔦谷半額ウィーク。

PERFECT BLUE [DVD]

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ヲタクには設定が重いです…。


 この作品にしろちょい前に観た「ミスティック・リバー [DVD]」でもそうだが、こういうジャンルの映画の終わり方はこうでいいのだろうか? なんだかんだでハッピーエンド終了…ってのは、逆にとても中途半端な気がしてしまう。あー、そーなんだ、ふーんって感じで、後に何も残らない。こっちは好き好んでラブロマンスじゃなくてサスペンスやらホラーやらを観てるわけなのだから、言ってみれば後口の良い作品を求めてないのです。
 ドロドロでグチャグチャのまま終わってほしいと思うのは私だけでしょうか。「ソウ [UMD]」のように救いのない感じが好みです。