言葉はいつも想いに足りない

~きおくのきろく~

 処刑ミサ、1回目。初めてにして最後だけどね。
 予想通りジェイルのいる復活祭とはうって変わって中期〜後期の曲がメイン。WORST武道館がらのご無沙汰信者としてはほとんどの曲がお初だったものの、数年前から大教典は全部聴き込んでいたので(お手紙を書くときのBGMはいつも大教典♪)知らない曲はなく、なんだかとても新鮮な感じでした。
 日本人では大槻さんもステージに登場。6年前より眼鏡のレンズが小さくなっているのに時代を感じる。でもこの曲、観客のフリがあそこまで合うものか。どこのライブでもそういうフリのときには何もしないでつっ立ってる人がいるものなのにね。この一体感には素直に感動してしまった。さすが信者の皆さまです。
 WINNER!やってくれた。この曲にはたくさんの思い入れがありあり。思えばWINNER!で始まり、WINNER!で終わった中野のミサが今の自分の原点になっている。そのWINNER!をまた体感できる日が来るとは。さすがにこみ上げてくるものがあった。
 終演後の閣下の説法。そうなのだ、戸田からはじまったこの不幸せな時間ももうすぐ終わってしまうのだ。今後の参拝予定は26日のラストのみ。この1回でほんとに最後。切ない…切なすぎる…。