言葉はいつも想いに足りない

~きおくのきろく~

 帰宅後、テレビを見ないと、時間を有意義に使えることに気がついた。テレビ見てるとなんであんなに時間の経つのが早いのだろう? 半分寝てるからか?


 新聞のラジオ欄にてニッポン放送午後10時から閣下の新番組が始まることを知り、まぁあまり期待せずも、ちょうど今日からスタートだし聞いてみようかくらいの軽い気持ちで周波数を合わせる(この表現好き)。
 10時ちょい前、いつもなら報道ステーションを見ている時間。ホリエモン対北尾の動向が気にはなったがとりあえずテレビは音オフでラジオにそっと耳をかたむける(そう、僕はいつもリスナーで、君の話聞いているだけさ、誰かに言いたいこともあるのに)。


 閣下だ!閣下がニッポン放送に帰ってきた!


 出しなからちょっと感動。
1曲目「Winner!」、うぶかたとうべえ登場に涙する。


 ほどなく「オールナイトニッポンが終わってから15年」などお話になる。ラジオ桟敷ではちょうど鴻上さんの「ビー・ヒア・ナウ」に目を通していた。


 ラジオから閣下の声、手には鴻上さんの本、15年という歳月。


 そして、何も変わっていない自分……。






 ラジベガスはおもろかった。閣下はやっぱり閣下だった。あとは参謀が帰ってくれば…。
これからもたまに聞こう。


 そしてテレビはあまりつけないことにしよう。