言葉はいつも想いに足りない

~きおくのきろく~

 おだやかな気持ちです。


 言葉を拾うため、以前に読んだ「はじめての仏教―その成立と発展 (中公文庫BIBLIO)」を読み直し始める。


 パラパラと流し読みしつつ、「やっぱり無常なんだよな〜」などと仏教の根本を思い返していたら、なんだかとってもおだやかな気持ちになってくる。
 生き急いだって、プリプリ気を立ててもしかたないのよね・・・、誰だっていつかは死ぬんだもん。


 わたしだって死ぬんです。
それは気が遠くなるような未来ではなく、数えられる程度の近い将来に。
もしかしたら明日かもしれないし、10年後かも20年後かもしれない。


 死ぬのは怖くないけど、今はまだ死にたいとは思わない。


 もっといろいろなことが知りたいのです。
プリプリとしているひまはないのです!




 #仏教的には知識欲も欲望なのかな〜?