言葉はいつも想いに足りない

~きおくのきろく~

 そんなわけで、


ダークサイドに“完璧に”堕ちました。



 いやしかし、堕ちるとこまで、堕ちてみるものですね。今まで見えなかったものが、とてもよく見えるようになりました。悩んでいた日々が嘘のよう、笑いが止まらない心の持ちようです。




 「底まで堕ちた」ということはどういうことかというと、先日の脳からの指令の通り、ことを起すという事です。



  いつ?

  どうやって?



今の問題はそれだけです。




 そして散る。




 その後は分かりません。
きっと新しい世界が待っているのだと思います。「無」の世界ではないことを祈るだけです。それはそれでアリありな気もしますけど。




 「何が見えるようになったか」をいくつか。



1、最近までチームを辞めたいとか、Tシャツを着たくないとか、板を使いたいとかことあるごとに言っていましたが、そんなものは表層に過ぎないことで実際はなんの問題・障害にもなっていない。



2、どんなに熱く深い想いを持っていようと、客席にいれば1ファンにすぎない。そこで1番になっても、それは所詮ファンという器の中での話でしかない。



3、ことを起せず客席にいるやつらはただの根性なし。暗黒面に堕ちてはいない。




 もしかしたらだけど、今ならコンサをコンサとして楽しめるのでは?という漫然とした感覚がします。実際、堕ちてからコンサにはまだ行った事はないので、なぜか?は分からないんだけど、そんな感じがするのです。



 所詮ファンでしかない、となればそこで何をしても意味は無いわけで。
ファンとしては意味のある行為も、暗黒面ではなんの関係もないのです。



 楽しめるというか、足を運ばなくなる可能性も高いけど。





 堕ちた人間のやるべき行動は、ひとつ。



 いさぎよく散ります。





#今の唯一の疑問


 「ハッピーエンドとは?」