言葉はいつも想いに足りない

~きおくのきろく~

蔦谷半額ウィーク。

 思いのほか楽しかったです。
 でもこれ1つでどうこういうのはあまり意味がない気がした。今敏の(アニメーション自体の)可能性を広げた作品というべきか。今敏作品という枠の中では、なくてはならない作品だろし、アニメーションという枠からみても大きな1歩(言い過ぎか)。今敏にとっては代表作ではなく、こういうものを作りたいという1辺を形にした作品なのだろう。
 声優もくせがなくてよかったです。最後まで誰だか分からなかったし。鈍感?