言葉はいつも想いに足りない

~きおくのきろく~

 朝からよみうりランドへ。
 1,050円払うとローティーンのかわいい女の子におさわりさせてくれるという夢のようなイベント(遠まわしの嫌味な言い方)があるからです。このイベント行くのは2度目だったりします。前回のときはみやたんのあまりのかわいさに前後の記憶が飛びました。ほんとに飛んだから恐ろしい。ヲタは嫌いだけどみやたんは好きなのです。純粋に外見をだけどね。


 で、今日。結果的にはみやたんにあまりおさわりできず…。
順番でみやたんの前の子供と握手したとき、その表情のあまりのやる気のなさに驚愕する。虚空を見つめる灰色の瞳、力なく開かれた口元。丸い顔も手伝い、それはまるでフグのよう。「うわっ、フグだっ!」その表情がつぼに入ってしまい面白くなってぽわんとしている最中みやたんとの順番に。「あっ!」と思うまもなく終了チーン。


 あーっ!せっかくのおさわりがぁー!


 しかし、フグ顔のあまり面白さにいいもの見れたという満足感もあり、ぼちぼちかなと思おうとしたものの、やはりしくじった感のが遥かに大きい。くぅ…。


 おさわり会は今回が最後との噂あり。このまま終わっては、と強行スケジュ&高出費となるが、土曜日に名古屋まで行くことにする。


 僕はヲタじゃない、ロリコンなんだ!と胸を張って叫んでみたところで、誇れるものは なにもなしかな




 イベント後、園内のアシカショーを観る。300円で20分のショー。遊園地にアシカショーというのも不思議な取り合わせ。(当然のように)最前中央に座る。体長は160センチもある。以外に大きい。泳ぐのはさすがに速い。笑顔つくったり、歌ったりもする。
キャッキャ言いながら心からショーを楽しむ。こういうものを自分から楽しめる性格というのは我ながらとってもステキだと思う。


 その後、園をあとにし下北の台湾料理屋さんでめし。取り立ててうまくもなく…。
タイやベトナム系の東南アジアの料理と中華料理を混ぜたような料理の数々が、地理的にぴったりしすぎててなんだかおかしい。
 台湾料理ってそういうものなのでしょうか?